損して得取る

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こんにちは。

 

シナジー・マネージメント  高橋です。

お客様からお手製革製品を頂きました。

 

ペンケース&小銭入れ

 

携帯ストラップ

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いつも新作ができると、ご連絡を下さいます。

本当にタイプでかわいい革小物ばかり。

しかも手作りというところが、嬉しいです。

愛用させていただきます。ありがとうございます。ドキドキ

 

さて、私の好きな言葉の一つに

「損して得取れ」

とう言葉があります。

意味は、

一時的には、損をしても将来的に大きな利益になって
返ってくるように考えよということ。

目先の利益を考えるとかえって大きな損をすることがあり、

逆に今の損を我慢すれば最終的に大きな得を得ることが

あるということ。

この仕事をしていると、全く利益にならないこともあります。

それはお客様の為になることであれば、苦ではありませんが、

なにか理不尽な理由であるときは、さすがに落ち込みます。

そんな時は、この言葉は呪文のように唱え、自分を奮い立たせます。

最近、抵当権者さんで個人の貸金業者さんがいました。

とても交渉が困難で、

「もうこの取引はやめた方が良いかもしれない・・」

と思いました。

しかし、やはり、自分たちの利益が例えゼロだとしても

お客様の為、債権者様の為にやろう。

と思い、根気よく交渉。

そして、悔しさを押し殺し笑顔でいました。

かなりの労力を注ぎましたが、利益はほぼありませんでした。

そして、先ほどその難航した個人の貸金業者さんから

任意売却の紹介の連絡をいただきました。

あの時、無理だと思ってやめようと思ったこと数回、

こんな理不尽な要求を受けれない。

この人、競売になったら1円も回収できないから競売になれば。

などと善からぬ考えが私の頭をよぎりました。

しかし、この言葉を呪文のように唱えたのです。

そして、結果は、任意売却のご紹介につながったのでした。

あの時にやめていたら、お客様の為にもならなかった。

先順位の抵当権者さんも少ない回収だった。

そして、この紹介は無かった。

そうゆうこと。

全て無駄な事はないということです。

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