査定は重要です

study_juyou

こんばんわ

シナジー・マネージメント  高橋です。

今日は、無駄な時間を過ごすことが多く、

効率よく、仕事ができなかったように思います。

一人ひとりが言ったことをやる、言われたことを

確実にこなせば、他の人に迷惑がかからないんですよね。

一人がやらないとその先が詰まってしまい、時間をうばわれて

その人がまたやることが終わらず、またその先が詰まる。。

悪循環ですね

こうゆうのって時間泥棒っていうんですよねー

私も、自分のやるべきことをやって、他に迷惑をかけないように

しないとなーと思いました 知らない間に人の時間を奪っていそう・・

さて、昨日から、物件の査定書をつくっていまして、

やっと一段落しました

不動産の査定は、とっても重要な仕事です!!

特に、任意売却の場合は、時間がないため、

正確な査定をして、債権者さんと合意をする必要があります。

不動産の査定は、必ず、現地に行って調査する必要があります!

債権者さんは、ほとんどが、査定機関に依頼して

物件の評価をみるのですが、机上の査定になるため、

現状とすり合わせる必要があります。

弊社は、その物件が短期間で市場価格で最大限高く売れるように

査定しています。

実際、室内を見て、どうしてもマイナス点があれば、過大評価して

ずるずる売れないと結局売主さんにも債権者さんにもメリットがないからです。

先日、弊社の査定金額が1,500万円の物件がありました。

債権者さんへ提出して、債権者さんの査定金額を待っていました。

そして、出た金額が

2,000万円( ̄□ ̄;)

どんな、査定をしているのか・・??

いつの時代の評価で査定をしているのですか???

思わず、突っ込んでしまいました。。

弊社は、周辺の相場やそのマンションの成約事例、周辺の不動産業者にも聴取し、

室内の写真も添付して、最大限の査定金額でした。

妥当だと思っていただけに、その査定金額を疑いました。

でも、査定機関が出した数字なので、債権者さんには認めてもらえず、

2,000万円で販売をスタートさせましたが、

全く、売れず、、案内も入らず、案内が入っても全然ダメ・・

何度も債権者さんに販売活動報告をし、結局1750万円まで下げてもらいましたが、

結局売れず、とうとう競売と同時で進めることになってしまいました。

そして、競売になると裁判所の評価が出ます。

裁判所の評価は、

970万円(-。-;)

結局、1,450万円で、任意売却が成立したのでした

せっかく、売主さんは、事前に任意売却の申出をしていたのに、

高い査定金額の為に、何ヶ月も売れず、競売になってしまい、

その間の遅延損害金は莫大なものに膨れ上がりました。

競売申立費用もかかってしまっています。

その遅延損害金と競売申立費用は、もちろん売主さんの残債としてふりかかります

こんなひどいことがあるのか??とそのとき思いました。

ただ、債権がオーバーしているので、債権者さんの査定価格に従い、

販売活動する必要があります。

私たちは、現状と日々めまぐるしく変化する市場価格を正確に伝え、

早い売却の成立をすることによって、売主さんの再生と

債権者さんの早い回収のお手伝いをしたい!!!!

という一心で査定をしています。

よろしくお願いします

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