個人保証の規制を強化

こんばんは。(^∇^)

シナジー・マネージメント  高橋です。

先日お客様に言われました。

「高橋さんに会うと元気になります」

とても嬉しかったです。

でも、実は私の方がお客様に元気をいただいています。

どんなに気分が落ち込んでいても、疲れ気味でも

お客様とお話をしていると、不思議と元気になるのです。

私のパワーの源です☆

さて、気になるニュースを見つけました↓

「全資産の没収、防止へ 個人保証、金融機関を規制」

政府は、金融機関が中小企業の経営者にお金を貸すときに求める「個人保証」の規制を強化する。経営不振で返済できなくなった経営者から資産をすべて取り上げないよう、今春をめどに金融機関の行動指針(ガイドライン)をつくり、指導する。経営者の再出発を後押しするのがねらいだ。

 個人保証は、中小企業がお金を借りるとき、経営者らの預金や自宅、車などの私有財産を担保に差し出すなどして、返済を約束すること。返せなくなった場合は、財産が処分され、返済にあてられる。だが、こうした慣行は、経営者の再起をはばみ、新たに事業を始めようとする人を尻込みさせるとの批判が出ていた。

いわゆる連帯保証人制度です。

中小企業や零細企業が借入をするときに経営者が連帯保証に

なるのは当たり前の世の中でした。

経営者以外にも連帯保証人を要求されることもあります。

そして、担保には不動産が取られていることが多くあります。

返済不能になると担保となった不動産が競売になったりして

家まで取られてしまう。ということは多くありました。

これからはそのようなことが無くなるのか?

個人的には、賛成です。

どうなるのか。。

気になるところです。

ただ、こういったニュースが出ると、

「家までとられないから大丈夫ですよ」

「全部はとられないから連帯保証人には迷惑がかからないですよ」

などという安易なアドバイスをするコンサルタントが出てくる

と思うので、気をつけるべきだと思います。

まだどうなるかわからないことです。

何事も相手があることです。

慎重に考え、行動するべきだと思います。

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