知的資産経営×タグライン

こんばんは。( ̄* ̄ )

住宅ローン問題支援ネット  の高橋愛子です。
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今日のランチは社員とパンケーキ。甘いものがしみます。

さて、先日、NPO法人知的資産経営 たから

の毎月行われている勉強会に参加いたしました。

今回のテーマは、

強みを創造し、未来をデザインする!

~タグラインの活用法ワークショップ~

講師は、行政書士の梶原恭子先生。

参加型のワークショップということで、いつもと違う感じ・・

しかも、 「タグラインってなに・・?」

と心の中で思いました。

近くにいた行政書士のF先生に、

「タグラインってなんか枝分かれしてる図みたいなやつですよね?」

と謎の知ったかぶりをしたら、F先生がクールに

「タグラインって会社のキャッチコピーみたいなものです」

と。。(+_+)

タグライン(tag line)とは顧客と潜在顧客、つまり世の中に対して、

その企業やブランドが持つ感情面と機能面のベネフィット(優れた点)を

わかりやすく伝えるための表現である。 またタグラインは具体的で、

誰にでもわかる言葉で簡潔に書かれている必要がある。

目安としては15文字程度が望ましい。

なるほどー。

例えば、

JT・・「ひとのときを、想う」

コスモ石油・・「ココロも満タンに」

ローソン・・「マチの”ほっ”とステーション」

など。

そんなタグラインを考える題材は、

たからの理事の方の支援先企業か

たからの理事の方自身の行政書士事務所。

考える資料は、知的資産経営報告書。

チームに分かれ、どちらか選択した題材について考えていくのです。

そして最終的にタグラインを完成させる。

最初は自分にできるか心配でしたが、チームの皆さんのおかげで

タグラインを完成することができました。時間が足りなくあっという間でしたが、

色々な方の考え方や視点があり、皆で意見を出し合い、

紙に書きだす作業はとても効率が良く、すごく刺激的でした。音譜

普段の自分の仕事に置き換えて考えてみると、

お客様の事を色々な角度からお聞きしていき、ノートに書いて

最終的にまとめてご提案していることに気づきました。

問題を箇条書きにして整理し、分解し、一つ一つの問題を

どうしたら良いか、一緒に考えていく。

そして、考え出した結論に沿って進めていく作業は、

お客様も納得した上ですので、解決したときの喜びも大きいのです。

書き出すこと、考えること。

ということがいかに大切であるかを再認識できたとても有意義な勉強会でした。

また、自社のタグラインを考えてみよう!と思ったのでした。

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