人の優しさに触れた話

こんにちは

シナジー・マネージメント  高橋です。

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↑ここ1週間立ち食いそば屋でうどんしか食べてないです・・

立ち食いそばって早いし、美味しいし、大好きです。

しかも、電車の乗り継ぎの数分で食べれちゃうので、

移動が多い私にとってはありがたいです。

今日もうどんでしたよ。

さて、本日、物件の案内で、

駅からとっても遠い物件に行きました。

駅としては便利な駅なんですが、そのエリアは陸の孤島といいますか、

最寄り駅がとにかく遠い・・

バスを乗り継いでなんとかいけるという距離です。

しかも私、免許は持っていますが、完全なるペーパードライバーで

運転が出来ず・・ 運転できたらなんて効率が良いだろうと思う毎日。

今日もバスに乗り、

○○中学校が物件の近くだったため、

「○○中学校辺りまで行きますか??」

と運転手さんに言ったところ、

なぜか運転手さんがマイクを通して会話してきたため、

車内に私との会話が響き渡りました・・

「○○中学校は終点のもっと先だから違うバスに乗り継がないと

だめだねー」

と言われ、

「歩いていけないですか?」

と言うと

「うーん、無理だねぇ・・・」

とのやり取り。

そして、終点で降りると、同乗していた男性が私の肩をたたき、

「道案内してやるよ!」

と言いました。

「ちょっと自転車とってくるからここで待ってて!」

と言われ、待っていると、自転車で颯爽と現れた自転車おじさま

「あの運転手、歩いていけないって言ったけど

○○中学校なら歩いていけるから大丈夫だから!」

と言って一緒に途中まで歩いてくださいました。

そして、わかりやすいところまで案内してくれ、

「あとは、ここを真っ直ぐ行って十字路を右で中学校が見えるから」

と言い、颯爽と自転車に乗り行ってしまいました。

「ありがとうございまーーーす!」

と叫び、なんて、良い方なんだろう。と笑顔になってしまいました。

知らない土地や道って本当に不安になりますよね。

特に私、自分がどこにいるか分からないと孤独感いっぱいになるため、

なんだか、自転車おじ様のお陰でとても安心しました。

そして、言われた通りに進み、十字路を右に曲がった瞬間、

また自転車おじ様が自転車に乗り颯爽と登場!

「えっっ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ、どうしたんですか!?

 ここで曲がるんですよね??」

と言ったら、

「いやぁーーー心配で見に来ちゃったよ」

って

いやいや、さすがに分かるし。。

「心配だったんだよ・・」とぶつぶつ言いながら、

また颯爽と去っていきました。

最後の登場はさすがにびっくりしましたが、

人の優しさに触れ、とても心が癒された瞬間でした。

自転車おじ様、ありがとうございました。

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