大家さんと僕 これから

こんにちは。

住宅ローン問題支援ネット　の高橋愛子です。

８月も今日で最後ですね。

今年も残り４ヶ月か・・と感慨深いですが、

とにかく９月は忙しい（毎月言ってますが・・）

毎日あっという間に過ぎてしまいますが、一日一日を大切に悔いのないように過ごしていきたいものです。

さて、大好きな漫画、「大家さんと僕」の続編、

「大家さんと僕　これから」を読みました↓

 

カラテカの矢部太郎さんの本。

大家さんとの日常を描いた漫画で、とにかくほっこりするということでベストセラーになり、

手塚治虫文化賞を受賞した傑作です。

前回の本を読んで、ほっこり、心が温まり、本当に大家さんのファンになりました。

でも、大家さんが亡くなったというニュースを見て、とても悲しかったです。

それは、この本を読んだ人なら同じ気持ちで、皆の心のどこかに大家さんがいるのではないかと思いました。

なので、続編が出た時、大家さんが亡くなったことがどう描かれるのか、読みたいようで、読みたくない不思議な気持ちになりました。

でも、さすがは矢部さん。

大家さんが亡くなったことを直接的に描くのではなく、間接的にとても素敵に描かれていて、

悲しくならずに、心が温かくなりました。

読みやすく、すぐに読み切ってしまいましたが、あまりに良すぎて連続で2回も読んでしまいました。

笑いもあり、少し切なくもあり、最後は涙が溢れました。

切なくも、心温まる宝物にしたい本でした。

気軽に読めて、心がほっこりします。

前作を読んでいない人は是非前作からを読むのをおススメしますが、本作だけでも十分に良いと思います。

心が疲れた時に特におすすめです。