好きな仕事ができるということ

おはようございます

シナジー・マネージメント  高橋です。

今日から11月、早いもので今年も残るところ

2ヶ月・・

早いですねぇ。

まだまだやり残したことがあるので、

年内にやり遂げたいと思います!

さて、最近読んだ本↓

夜明けの街で (角川文庫)/東野 圭吾

51s-DvopeSL._SL160_
    ¥660
    Amazon.co.jp

映画化されるとのことで、買ってみましたが、

とても読みやすく、世界に入り込みすぐに読みきりました。

不倫&ミステリーって感じですね。

が、主人公たちにあまり共感できず、愛に深さも感じられず

うーーーん。という感じでした。

そしてもう一冊↓

ラットマン (光文社文庫)/道尾 秀介

41Sp-w++miL._SL160_
    ¥620
    Amazon.co.jp

大好きな道尾秀介さんの本。

いやー、おもしろかったですねぇー

いつものごとく驚かされました。

本当に天才!って思ってしまいます。

道尾秀介さんは大ファンなので、いつも

すごいなぁ、天才だなぁ、どうしてこんな内容が

頭に思い浮かぶんだろう。

と尊敬してしまいます。

そして、なぜ何冊も書き続けられるのか。

小説家の脳はどうなってるんだろう・・って

本気で考えてしまいます。

才能なのか、努力なのか。

今回、ラットマンを読んで最後の解説にこんな事が書かれていました↓

一生、小説家を続けられるかと思うかとの質問に

「つづけられると思います。なぜかというと、以前自分が営業マンを

していたときの経験ですが、同じ営業所にどうしても成績で勝てない

人がいた。失礼ながら、それ程弁が立つわけでもない。

外見がとりたててよいわけでもない。

なのに自分(道尾さん)がどうがんばっても、彼の成績を超えられない。

なぜだろうと考え、気づいたことがあった。

それは、その人が営業の仕事を、好きで好きでたまらなかったんです。

僕も決して仕事を嫌いではなかったけれど、彼ほど好きではないと思った。

ひるがえって、僕は、小説の仕事が好きなんです。

書くことが好きで好きでたまらない。

だから、一生、小説家をつづけられると信じています。」

と。

しびれました。

好きな仕事をできるという幸せ。

どんなに大変でも疲れていても、好きな仕事をできているんだと

思えば、こんなに幸せな事はありません。

私も、この仕事が好きで好きでたまりません。

理由は沢山ありすぎます。

なにより、私を必要としてくださるお客様がいること、

だれよりも信頼できる仲間(社員やパートナー)がいること。

なので、まだまだ足りないですね。

努力を怠らず好きな仕事をできている幸せを

忘れず、日々精進していきたいと思います。

人気のWebコンテンツはこちらです

まだデータがありません。

電話で相談するメールで相談する