【健美家ニュース】身の丈以上の不動産投資に警笛

こんにちは。

 

住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。

投資物件サイトの健美家の倉内社長から、メッセージが。

今日の健美家ニュースに出ていたようで、

取材協力の御礼のご連絡でした。

(わざわざ、ご連絡ありがとうございます。)

今日の健美家ニュース

投資の心構えプライベート・バンカーが警鐘、住宅ローンの専門家は身の丈以上の不動産投資に警笛

投資不動産の相談が増える中で、感じることをコメントさせていただきました。

読んでいただけたら、嬉しいです。

良かったらシェアして頂けたらと思います。

 

以下、私の取材協力部分↓

「ただ、収益不動産の売り込み方が今すごく問題があると思う」。そう指摘するのは、

住宅ローン問題支援ネット代表の高橋愛子氏。銀行からの融資が受けやすいサラリーマンは目先のわずかなキャッシュフローを頼りに長期ローンを組むものの、普通に考えると破たんが待っているだけだとばっさり。高橋氏のところに駆け込むサラリーマン大家も多いという。

アベノミクス以降に不動産市況が息を吹き返したことで、「属性の良いサラリーマンが積算価格の高い物件を持ち込むと銀行も積極的に融資に応じ、サラリーマン大家さんが急増した。

積算が出るものだから銀行から『これ大丈夫ですよ』と言われ30年ローンを組んで最終的に破綻するケースは少なくない。また、リスクを説明しないで投資物件を売ってしまうようなセミナーもある」と警鐘を鳴らす。

つまり、積算が出るため30年という長期ローンを組んだものの、収益還元価格がもともと低いため、僅かな空室や修繕費負担が発生するだけでキャッシュアウトしてしまうのであるが、そのようなリスクすら説明されていないし、投資家も理解していないというのである。

「マイナス金利で煽って貸し出し、結局は不良資産を増やしただけではないか。低金利だから今買わなきゃという人が多すぎる。いつの時代のバブルも破綻してきた」と訴える。2019年10月の消費税率10%への引き上げ、20年東京五輪後に景気が腰折れすれば頭を抱える投資家が続出するのではないかと話した。

もちろん不動産はミドルリスク・ミドルリターンと言われ、株式投資などと比べるとリスクは低い。資産形成になるし年金対策にもなる。だが現状を見る限り資産ではなく不良資産を増やしているだけの人もいる。物件価格は高騰しており、購入の難易度は高いといえる。

「住宅ローン問題支援ネットに来る人を見ていると、単に不良資産を増やしているようにしか見えない。世間的に頭のいいと思われている人であっても不動産のことがわからずに、なぜこんな物件を購入したの?という人は珍しくない。本当に頭のいい投資家は将来の価格の下落や破たん物件を虎視眈々と狙っている」と高橋氏。

確かに、住宅ローンと不動産投資ローンの違いもよくわからず、積算と収益還元も理解せず、長期の空室率や家賃下落率、修繕費負担のシュミレートもできないようなサラリーマンが投資家を名乗るようでは、やはり「バブル」である。このような投資家はほんの一握りであろうが、やはり高橋氏のいう「本当に頭のいい投資家」を目指したいものだ。

健美家編集部

 

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