老後破産

おはようございます。(^-^)/

住宅ロ-ン問題支援ネット  の高橋愛子です。

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↑先週の「週刊現代」

思わず、手に取りました。

65歳以上の16人に1人が直面する

「老後破産」200万人の衝撃。

先月の28日にもNHKスペシャルにて

「老人漂流社会”老後破産”の現実」

というテーマで放映されていました。

私は、まさにこの問題を数年前から社会問題化すると

確信しておりました。

そして、今、 

「老後破産」「老後破綻」の住宅ロ-ン問題についての

本を執筆中です。

早くて11月中、遅くても12月半ばくらいまでには出版したいと考えております。

今回の週間現代にも書かれていた通り、

普通にサラリ-マン生活を送り、老後は悠々自適にと思っていたけど、

突然起こりうる「まさか」のために破産に追い込まれている方が多いのが現状です。

本当にまじめに生きてきた人たちが老後をむかえ、

生活苦に追い込まれている現状を私は沢山見てまいりました。

特に、住宅ロ-ン問題で苦しむ方を見てまいりましたが、

・年金収入しかないのに住宅ロ-ンが残っている

・連帯保証人債務が住宅の担保になっている

・売るに売れない、でも払えない

・生きているうちに完済できない

などなど。

仕事ができなくなった時に直面する金銭的なお悩みは多種多様。

そして、どうしても

子供には迷惑をかけたくない

借りたお金は何としてでも返していきたい

と一人頑張り、孤独になり、追い込まれていって

どうしようもなくなってしまう。

という高齢者の方は多いのです。

はやり、その年代の方の良いところでもあるプライドが

誰にも相談できずに追い込まれていってしまう原因の一つでは

ないかと思います。

世間的には景気が良くなっているように思われがちですが、

現状は違います。

そんな潜在化している問題が顕在化していくのは時間の問題であり、

また、そこからどのように解決していくかが大切であると考えます。

最低限の

豊かな老後

は誰もが得なくてはいけないことだと思っています。

元気な年代にはわからない現状を何とかしていきたいと思っています。

そんな思いを形にすべき、今追い込み中です。

老後破産。

目をそむけたくなる言葉ですが、

知っていれば、そうなった時の対処法を備えることができるかもしれません。

そんなお手伝いができればと思っております。

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