売却の覚悟の決断

こんにちは。

住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。

最近よく履いているピンクのパンツ↓

ユニクロのスマートパンツ

CMで深田恭子が颯爽に歩く姿がカッコよくて、買ってみました。

こう並べるとスタイルが全然違いますね。。笑

履いてみたら、ストレッチが効いていてかなり動きやすい。

塀をよじ登ったりしても全然平気。2,980円のコスパの良さも魅力的。

やっぱり仕事は動きやすいのが一番ですね。おススメですよ。

 

さて、不動産の仕事で、自宅の売却をせざるを得ないという経営者の方をご紹介いただきました。

お会いしてみると、周りが「売るしかない」と言っていますが、所有者であるご本人は売りたくないご様子でした。

でもそれを言うと周りが

「まだそんなこと言ってるんだ!売らないとダメだ。」

という感じで渋々売却することになりました。

私は、ご本人が売却に納得していない状況では仕事を受けたくありません。

たとえそれが「売らざるを得ない」状況であっても、ご本人の売却の覚悟と決断が無いとダメだと思っています。

特に経営者さんにとって自宅は心の拠り所です。

どんな状況であれ、ご本人が覚悟し、決断し、納得していただいてからでないと、途中でトラブルになることがあります。

仕事を進めても、途中で連絡が取れなかったり、内覧等に非協力的だったり、、結局、どちらにも良いことが無いです。

そうならないために、直接所有者さんとじっくりお話しました。

「仕事が減り、コロナでとどめを刺された。でも仕事の見込みはまだある。

家を売ったらその気力も無くなる。何とか頑張るので、売却を待ってくれないか。」

というのが希望でした。

状況を聞いてみると、仕事が一機に減ってしまったが、仕事さえあれば、何とか維持できそうでした。

そこで、どうしたら売らずに済むのかを一緒に考えました。

ちょうど仕事で連携できそうな会社があったので、ご紹介したりもしました。

「家を売らないなら、高橋さんの仕事は無くなりますけど大丈夫なんですか?」

と心配していただきましたが、問題ありません。

売却をすればそれで終わりですが、そんなことより大切なことは所有者さんとご家族の今後です。

仕事を立て直すお手伝いをする方がよっぽどこの先の仕事につながることがあると思います。

結局、一旦、家を売らなくてもよくなりました。

それは、一時的なことかもしれません。数か月後にはまた売らざるを得なくなるかもしれません。

でもその時には、売る覚悟と決断はできた上での売却の依頼が来ると信じています。

その時は、喜んでお受けして、より良い売却に向けて尽力するのみです。

ああ、お願いだからお仕事が順調になりますように。と祈っています。

 

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