住宅ローン完済年齢86歳で任意売却?

こんばんは。

住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。

昨日の大手町の夕暮れ↓

とても綺麗で思わず、写真を撮ってしまいました。

 

19時位でもこの明るさ。

日が長いと何だか嬉しくなるのは私だけでしょうか。

逆に日が短い冬は切なくなります。

 

さて、高齢(80歳)のご両親を持つ、息子様からのご相談。

住宅ローン完済年齢が86歳とのことです。

最近まで仕事をしていたが、とうとう仕事ができなくなってしまい、

年金だけでは住宅ローンを払ったら生活ができない状況。

売っても、ローンが残るのではないか?

ということで、私の老後破産の本

を読んで、

「任意売却」

という方法を知ったそうです。

住宅ローンがオーバーローン状態でも売却ができるなら、、

ということで、無料相談会にいらっしゃいました。

通常、住宅ローンの完済年齢は、79歳まで。

80歳を超える完済年齢は設定できません。

ただし、バブルの時のローンだったり、

途中で支払いが困難になり、条件変更(リスケジュール)をして、

毎月の支払額を減らす代わりに、完済年齢を延ばすという方法を

とっている人は、完済年齢が80歳を超えているケースも多々あります。

今、目の前の危機を回避するために、リスケジュールをした、

後の事は何とかなると漠然と考えていますが、

いざ、老後を迎え、高齢になると、何とかならなくなってしまう現状があります。

そんな時は

「払えない」=「競売?」「自己破産?」

と考えてしまいますが、高齢になってからのその選択は

とても厳しい現実です。

でも、「払えない」=「競売?」「自己破産?」だけではありません。

じゃあ、「任意売却?」

と言いたいところですが、必ずしもそうではなく、

今回の相談者さんも時間は少しかかってしまいましたが、

住宅ローンは完済でき、なおかつ今後の生活資金に充てられる

ほどのお金が手に残りました。

必死で住宅ローンを払ってきた自宅は高齢のご両親には広すぎましたが、

息子さんの自宅の近くの2DKのアパートに毎月の住宅ローン返済額の半分の家賃を借りることができました。

それも、まじめに住宅ローンを返済してきたおかげです。

せっかく「終の棲家」のつもりで購入したマイホーム。

「払えない」という目先の危機のために、
安売りする必要はありません。

次に買ってくれる人に納得した形で売却できたら、

気持ちの持ちようも違います。

そのためには、正しい物件査定と正しい売却をすることが大切です。

そんなアドバイスも行っています。

明日から三連休。

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7月17日放送予定

5月3日放送終了しました↓

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