大家さんと僕

こんばんは。

住宅ローン問題支援ネット　の高橋愛子です。

ふと見たネットニュースで、感動して涙が出そうになり、

ずっと気になっていた本をAmazonで買いました↓

 

お笑い芸人のカラテカの矢部太郎さんの漫画。

何度か目にする機会があり、その世界観がほっこりしていて、

読みたいな～と思っていましたが、買うきっかけがなく、そのままになっていました。

でも、4月に手塚治虫文化賞の短編賞を受賞した時のスピーチ全文を読んだら、

なんか、心に刺さり、涙が出そうになりました。

カラテカ矢部の誠実な受賞スピーチに会場も号泣、そして勇気を貰う！

スピーチ後半の、この部分↓

人生何があるか分からないとよくいいますが、中学生のころ、図書室で１人で『火の鳥』を読んでいた僕が、いまここにいるなんて思いもよらなかったですし、芸人になって長く経ち、次第にすり減り、人生の斜陽を感じていた僕がいま、ここにこうしていることも、半年前には想像もつきませんでした。
それでも、あのころ、全力で漫画を読んでいたこととか、芸人として仕事をして創作に関わってきたこととか、子どものころ、絵を描く仕事をする父の背中を見ていたこととか、なんだかすべては無駄ではなく、つながっている気がしています。それは僕だけじゃなく、みんながそうなのではないかとも思います。

そうですよね。。

人生うまくいかないことも多くて、私も嫌な思い出は今でも夢に出てきたリ、

思い出すだけで涙が出そうになりますが、そんな経験や思い出も、すべては無駄では無くて、

今に繋がっていると思うのです。

だから、今、辛い思いをしている方も、きっとその経験は無駄にはならず、

将来の自分の何かしらの糧になっていると思います。

すべては無駄ではない。そう思って日々を乗り越えてほしいです。私自身も。

そんな、感動で、Amazonで速攻でポチっと買いましたが、

想像通りの「ほっこり」する本でした。漫画なので、すぐに読めてしまいます。

すごく心が温まる、何かがあります。

 

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