兼ね合いをもつこと

こんにちは。

住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。

コロナウィルスの世界的拡大により、株価の大暴落、今後の経済や景気への影響が徐々に深刻化しています。

3月は不動産の繁忙期で慌ただしいですが、住宅ローンや不動産担保ローンの返済に関する相談が増えてまいりました。

私自身は、断酒をして時間の効率は上がっていますが、それでも時間に余裕がない毎日です。

でも今倒れていられません。感染予防を万全に、免疫力アップを心掛け、日々仕事に相談に取り組んでまいります。

今日は、山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」駅の開業日。

たまたま打合せで品川に行く予定があったので、思わず途中下車しました。

(ミーハーです)

コロナウィルスの影響か電車はガラガラですが、駅に降りてみると人だかりが。

やはり、皆さん新駅を見に来ているようです。

せっかくなので、駅前はどんな感じかチェックしようと改札を出てみましたが、

まだお店等はオープンしていないようだったので、そのまま引き返しました。

暗いニュースが続き、自粛ムードの世の中ですが、こういった新駅の誕生は少し気持ちがワクワクしますね。

新駅ができると周辺の不動産価格が高騰するので、また駅周辺もリサーチしてみたいです。

 

さて、尊敬する経営者さんのススメでこんな本を読んでみました。

「呻吟語」(しんぎんご)

中国の古典ですが、有名な古典例えば「論語」や「孫子」のように知られてはいませんが、

知る人ぞ知る古典のようで、一部の読者の間で熱心に読み継がれてきた古典のようです。

著者は、呂新吾(りょしんご)。明の時代の人で、高級官僚として地方長官等を歴任したが、

政争に巻き込まれて官界から退き、晩年はもっぱら著述と講学に専念したといわれる人のようです。

普段、古典など全く読みませんが、この本は

「人間について」

「修養について」

「処世について」

「人品について」

「治道について」

「人情について」

の呂新吾の言葉に現代語で分かりやすく翻訳されており、一つ一つの言葉が深く、心に染みわたります。

400年以上前の言葉なのに、現代の生活や仕事でも活かせる言葉ばかりです。

昔も今も変わらない人間の真髄を感じる本です。心が疲れている時におすすめの本です。

 

その中で、こんな人になりたい!という言葉がありました。

「兼ね合いがむずかしい」

ゆったりと構えているが、機敏な対応をする。

あわただしいときでも、冷静さを失わない。

大ざっぱでありながら、手を抜かない。

平静ではあるが、よそよそしくない。

率直ではあるが、粗野に流れない。

温か味を感じさせるが、卑屈ではない。

明るい性格だが、浮ついたところがない。

落ち着きはらっているが、暗さがない。

毅然としているが、きびしすぎない。

行きとどいているが、細かいところにまで目くじらを立てない。

機転がきいているが、悪どい駆け引きは使わない。

読みは深いが、ことさらに意地の悪い見方はしない。

これなら、完成された人格と言ってよいだろう。

とのこと。

 

こんな人格になりたいものですが、中々できそうで、できない。

まさに、兼ね合いがむずかしいですよね。

何事も極端ではなく、兼ね合いが大切です。

こんな人になれるよう、毎日努力を重ねていきたいと思います。

 

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こんな時だからこそ、お気軽にご相談ください。

 

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